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高プロラクチン血症

このプロラクチンというのは、ホルモンの一種で、通常であれば出産後に放出されます。そして、母乳を出すためのホルモンとして活動するのですが、このホルモンが妊娠前の女性に出来るといった場合があります。

また、このプロラクチンの値が高すぎてしまうと、排卵が起こらないといったことや、着床しにくくなってしまうといった事態が起こってしまいます。これが高プロラクチン血症のことで、不妊の原因のひとつになっています。

このような現象が起きる原因としては、流産の後、妊娠中絶後といった場合、または腫瘍が脳下垂体にあるような場合、精神科による治療を受けている場合などになります。ですが、多くの場合は原因が不明である場合が非常に多いです。

これを避けるためには、プロラクチンの値を下げてあげる必要性があります。脳に腫瘍が出来ているといった場合にはもちろん手術の対象になるのですが、それ以外の場合には、パロラクチンやテルロンなどといったものの投薬を行うのが一般的です。

これについて、どれくらいの期間投薬が必要になるかといいますと、大体一日2回の服用を一週間くらい続ければ正常な値に戻るといわれています。

不妊症で困っている人の中に、これが原因で妊娠が出来ないという人は、まずこの部分を治療してから体外受精などの不妊治療を改めて受けてみるのがいいのかもしれません。それでも、投薬を中止してしまうとまた値が上昇してしまうこともありえますので、投薬が終わった後でも何度か測定して様子を見るようにしましょう。

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