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適応

体外受精においての、適応する場合としない場合があります。それについて考えてみたいと思います。まず精子と卵子が出会えていないと言った場合があります。

普通は排卵した卵は、卵管采によって取り込まれることにより精子と出会うのですが、その形や、卵巣との位置関係が悪かったりした場合、精子と卵子は出会うことが出来ません。そして、精子の受精障害というものがあり、一般的に成熟卵の場合であれば、6割から7割が受精すると言われていますが、それを体外受精で行うことによって、1割は受精障害が起こってしまい、顕微授精が必要になってきます。

また、卵子の状態が悪いと、なかなか受精できません。そして、仮に受精できたとしても、分割を途中で止めてしまったり、受精したとしても妊娠が継続できないといった事態になってしまったりします。卵の質を下げてしまうと思われる要因としては、年齢であったり、子宮内膜症であったり、卵管閉塞であったり、卵管に異常があったりする場合などになります。

こういった場合を考慮したうえで、体外受精の適応というものを考える必要性があります。また、体外受精などの不妊治療における重要な検査としては、不妊症の原因や体外受精の適応などを踏まえたうえで検査を行っているかどうかという部分が非常に重要になってきます。

排卵はきちんと起こっているか、フーナーテストでの結果は良好かなどといった項目なのですが、これらをきちんと満たしているかという部分をチェックするということから始めるのが大事になってくるのではないかと思われます。

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